2005年10月16日 小平市 小平市民祭り
小平市民祭りへとやって来た。
上鈴木の稲荷神社の神輿。鈴木囃子の山車。
これは上鈴木稲荷神社の太鼓。浅野太鼓で製作。
これは熊野宮の神輿と太鼓。
山車の様子。外道(げてもの)が舞う。
上鈴木の太皷長。御本社太鼓講中として府中にも来ている方。
こちらも御本社太鼓講中に加わっておられる方。
小平神明宮の太鼓。浅野太鼓店。台車の角の金具は鋳物で吹いているのだろうか?共通だ。
浅野の太鼓は高めなので太鼓は同じ大きさでも大きく見える。ただ。この高さだと腰高で叩きにくい感じがする。
昔の府中八幡宿の車丑の台車の方がちょうど良い高さの物が多い。叩き手を考えていて洗練されていると感じる。
美園町。
こちらは熊野宮。
小川新田にも御本社太鼓講中がある。
こちらが太鼓。
真新しい。昨年出来たばかり。
高張りには欅睦と書いてありました。
鈴木稲荷。台車が稲城の杉山神社に似ている。
ブレーキなどはそっくり。この太鼓は宮本で作った物か?
叩かせて貰ったが、なかなか良い感じでした。
さて戻って、上鈴木の太鼓。
こちらは神輿。
ハナに入れよ・・・と、おっしゃっていただき。
楽しげである。
番場の女性軍が本棒を占めます。ありがとうございます。
神輿も楽しい。
叩く。
担ぐ。
こちらは鈴木稲荷神社。こちらも上鈴木と同様に、貫井の稲荷神社を勧請。
鈴木稲荷御太鼓。
神明宮。叩き手は五六の方。平尾にも来てらっしゃいました。
小平の神明宮は小川村の鎮守。
西多摩郡殿ヶ谷村(現瑞穂町)鎮座の延喜式内社阿豆佐味天神社の摂社、神明社から分祀されたという。
小川の名は開拓を始めた岸村(現武蔵村山市)の小川九郎兵衛の名からとったもの。
こちら熊野宮。岸村(現武蔵村山市)鎮座の熊野宮から分祀。
小川新田は小川九郎兵衛が神明宮神主の宮崎主馬と共に開拓している。
皮が張っていて、コンパネを叩いているよう。
本バチでないと辛いです。
鈴木稲荷。まっすぐに上げたバチが良いですね。
こちらも鈴木稲荷。
上鈴木、市長の前で太鼓を寄せ、神輿を先に行かせます。
市長の前でさした神輿。
重松とは流派の名前。所沢の古谷重松氏が明治頃編み出したという。
府中囃子(目黒・船橋)と同様に葛西囃子の流れをくみ、重松氏も大国魂で笛を習ったという話しがある。
叩きます。
上鈴木稲荷神社御太鼓。
皮が綺麗。
先の祭礼で破けたため張り替えたもの。
ホイサホイサ。
もう最後。
鳶の方々によってハシゴ乗りが。
山車の彫刻は彩色がされている。
見送り幕は「鈴木ばやし」。
これにておしまい。撤収です。
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