2005年10月9日 調布市国領 国領神社
やって来ました国領神社。神輿は六天棒。
つるした鏡をがっちゃがっちゃと打ち鳴らしながら渡御をする。
昭和56年 重さ約1t。
神輿を旧甲州街道へ出す。
こちらは山車。
いよいよ担ぎ始める。
この鏡の打ち方で、神輿に指示を出すのだという。
後ろを上げろ前を上げろ等と。
獅子が舞う。やはり船橋流っぽい囃子。
神輿を見送る。
こちらは太鼓。福島県松代太鼓店製。
神輿はちょっと先でUターン。国領神社は布田と国領の堺に近い。
太鼓が出る。引き手の数の割に太鼓が大きいので、重い。
神人会は下石原の方々。
太鼓の後には屋台が。さらにその後神輿が続く。
かなり大きい。この太鼓、個人で奉納だという。
平成15年製。台車は多摩の一ノ宮の大工さん。
梶棒に小さな車が着いているのが特徴。
狭い路地を抜けて。
後から来る神輿を待つ。
神輿。
少し皮が緩み気味。
製造年と名板。皮の耳を落とさないのは太鼓店の趣味だという。
個人的には浅野の太鼓よりは好き。ただ、宮本の太鼓の方がさらに良い。
ガッチャガッチャと鏡を鳴らしながら進む神輿。
踏切待ち。
山車ではおかめとひょっとこが。
のんびりとした雰囲気。
神輿も同様。
叩く叩く。
こちら女神輿の鏡。
女神輿。
宮入に向けて。
ホイサホイサ。
少しずつ暗くなってきた。
太鼓、女神輿、宮神輿、山車の順で並ぶ。
叩く叩く。
こちらは古い太鼓。先代に当たる。皮の張りなどはこちらが良い。
また、練習にももってこい。本バチで叩かねば縁に当たるので手を痛める。
小さい太鼓の方が、叩きがいはある。
何人乗ってるの?
叩き合い。
だいぶ暗くなってきた。
提灯に灯がは入り、「らしく」なってくる。
女神輿が納まろうというところ。
宮神輿が続く。
最後の時に近づいてくる。
まっすぐまっすぐ。
やはり六天棒だと人数が多い。
神輿が納まる。
次は太鼓をしまう番。
神社にて。
こちらが拝殿。
これでおしまい。みなさんお世話になりました。
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