2005年6月18日 諏訪大社参拝



諏訪大社に行って来た。諏訪大社は信濃国一之宮。
旧官幣大社である。
明治四年国幣中社列格、同二十九年官幣中社、大正五年官幣大社に昇格した。
 

手水舎の彫刻。上の写真の橋の右手にある。
 

さて、鳥居をくぐります。
 

こちらは正面ではなかったものか、布橋という回廊が見える。
 

御柱が見える。御柱は一之柱から四之柱まで順に短くするそうだ。
 

メドテコ。
 

これは勅使門。
 

ぐるぐると見て歩き、これは本宮一之御柱。
 

こちらが幣拝殿。なぜかご神体の山からそっぽを向いている。
どうやら神仏混合期にこのような形になったらしい。
 


ズームで。
 

では次に向かいましょう。
 
 

こちらは春宮の手水舎。
 

春宮は諏訪大社下社を構成する一社。
ちなみにこの諏訪大社、元は上社と下社は全く別の神社で、戦火を交えたほど仲が悪かったともいう。
上社は前出の本宮と、本宮の前鎮座地とされる前宮。
(ただし前宮は明治期には筆頭摂社として位置づけられていた)
下社はこの春宮の他に秋宮があり、これは祭神は2月に春宮、8月に秋宮に遷るのだとか。
 

春宮二之御柱。
 


こちらが春宮の幣拝殿。秋宮と同じ絵図面で、違う大工がたてたという。
 

続いて秋宮。
 

続いて手水舎の彫刻。
 



幣拝殿。
 


こちら神楽殿。だが実際はあまり神楽などには使われていないのだろうか?
 

最後に来たのは前宮。
 

あまり整備されていないが、重要な神事はこちらでやるという。
 

入り口からグイグイ上らねばならない。
 

前宮一之御柱。
 

こちらが幣拝殿。
 
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