2006年5月28日 小金井市 山王稲穂神社祭礼



小金井 山王稲穂神社。例大祭は5月4週である。
 

太鼓。4尺ほどであろうか。昭和25年製作。
 

この太鼓には浅草の南部屋作の銘版がある。
一説によると大国魂の御本社太鼓とは兄弟ということだが、本社の太鼓は宮本で作られている。
台車の様子を見ると、三鷹市の大澤八幡神社に近いように見受けられた。
 

神社には人が集まりつつある。境内外の駐車場では囃子が始まる。
 

囃子は船橋流の系統と思われる。
 

こちら宮神輿。山王講の駒札。
 

昭島市玉川町 飯野仁十郎作。
 


神輿の胴。
 

鳳凰。
 

役員による挨拶。
 

出御前の神輿。
 

宮出しが始まる。
 


役員がまず撥を入れる。
 

神輿が上がる。
 

ホイサホイサの掛け声。
 


鳥居を出た太鼓。
 

神輿が続く。
 

こうしてみるとずいぶん年季が入っている。
 

小金井の駅に向かう太鼓。
 

神輿の屋根は銅葺き。
 

小金井街道へ入った。
 

宮神輿。後ろに続くのは子供神輿とトラックを利用した山車。
 


途中、一杯ご馳走になり一行を追いかける。小金井駅の踏切を渡り、南側に出た太鼓。
 

真剣に太鼓を叩く。
 

入れ替わり立ち替わり太鼓を叩く。
 


アーケードの商店街で神輿が揉まれ、太鼓は打ち鳴らされる。
 

真剣に。
 

一時期噂になった小金井の踏切。高架の工事中。
 

ブレーキの代わりに後ろのロープを引く。
 

小金井街道を北上する神輿。
 

御先払講中が絡むだけあって叩き手も多い。
 

叩く。だんだんと様になって行く。
 

神輿が行く。
 

太鼓の音が響き渡る。
 

笛を大勢で吹いている。初めて見たが面白い。
 

行列は小金井街道を再度南下し、商店会へはいる。
 



駅の北側の商店街へはいる。
 



スーパーの裏にて休憩。
 

神輿が到着。
 

そして休憩の後出発。商店会を通り抜け、住宅街へと進む。
 

西日が当たる。
 


神社へと向かう。
 


盛り上がりを見せる。
 

最後の休憩。
 

子供神輿、といっても担いでいるのは学生らしい。先発して宮入りする。
 


叩く。
 



最後の休憩を終えて出発。
 


神社の前。
 

提灯に灯がはいった神社。
 

上乗りの警固にも灯がはいる。
 



宮入り。
 

案外あっさりと入る。
 


神輿は境内を進む。
 

間もなく最後。
 

そして神輿が納まる。
 

最後の挨拶。
 

太鼓も仕舞って、これにておしまい。
 
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