2008年10月11日 横浜市青葉区 元石川保木 十社宮宵宮




今年も保木にお邪魔しました。
 



十社宮の社。薬師堂の裏手に位置し広場に面して鳥居がある。
調べたところによると、創建は不詳とのことだが、江戸初期と推定されているらしい。
明治まで「十社権現社」と呼ばれ、隣接の薬師堂と共に祭祀が行われていたという
神仏分離で十社宮と改められたようだ。
祭神は、十社宮だけあって十柱あり、以下の通り。
国常立尊(クニトコタケノミコト)、国狭植尊(クニサヅケノミコト)
豊斟淳尊(トヨクムヌノミコト)、泥土煮尊(ウヒヂニノミコト)
沙土煮尊(サヒヂニノミコト)大戸道尊(オオトノヂノミコト)
大戸辺尊(オオトノベノミコト)、本多和気尊(ホンダワケノミコト)
大日霎尊(オオヒルメノミコト)、天児屋根尊(アメノコヤネノミコト)
 

この幟旗は古い。
 






宵宮では保木の部落を廻り、社殿前の広場まで戻る。
 
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