南町南町の山車。 平成2年製作。村上市の細野氏によって作られた。 先代の山車は昭和51年の製作で、自動車のシャーシをベースにしていたという。 南町には、本宿から移住した人がおり、その縁で本宿から囃子を伝えられたという。いずれにせよ流れとしては本町の流れ。 昭和50年の結成後、昭和51年には山車を作って活動していた。 南町は元々は連光寺村(現在の多摩市)の飛び地であり、南多摩郡に属していた。 当時は「下川原(しもがわら)」と呼ばれており、学校なども多摩川を渡って多摩村の学校に通った。 昭和29年に府中市が発足、その翌年に府中市に編入されたという。 |