大国魂神社-くらやみ祭り- 祭り好きの隠れ家 親父達の暗闇祭(くらやみ祭 古写真) その13

昭和8〜10年頃 番場町山車・子供神輿記念写真
写真所有 掲載許諾:番場 AN様
集合写真
昭和8〜10年頃 番場町 集合写真。
場所は現在の矢島歯医者の辺り。足袋屋さんは関田屋足袋店。甲州街道を東に向いている写真です。
足袋屋山の看板を拡大すると、「府中町 番場 五五二四」と住所が入ってます。
これは、番場の子供達の集合写真です。
白丁を着て、鉢巻きが定番だったようです。
なかには「や若」と書かれた半纏を着た子も大勢います。屋敷分の子でしょうか?
神輿は下川原に持っていった子供神輿。拡大してみたところ、すばらしい神輿です。
山車は番場の初代の山車です。万灯もだいぶ大きいように見えます。
子供神輿
昭和8〜10年頃 番場町子供神輿 拡大。
上の写真の拡大です。屋根に三つ巴が3つ。唐破風の上に龍。駒札に番場の文字。
飾り金具も立派です。飾り綱も太く堂々とした神輿です。自慢の子供神輿だったようです。
新しい神輿が出来た後、番場から出た初代市長、小林茂一郎氏の口利きで下川原に行ったそうです。
初代山車
昭和8〜10年頃 山車 拡大。
番場町の初代の山車。谷保天神の祭礼に引いていく途中、転倒して壊れたと言われている物です。
非常に貴重な写真です。二代目の山車とは破風の形と懸魚が違いますね。
障子屋根の様子がよくわかります。
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