子供神輿の二天を差し替えて楔を打ち、四天を組む。
片町の万灯。4日の昼間には大国魂神社で万灯大会も行われる。
会所の前で、太鼓の町内廻りの準備を行う。
準備が終わると、太鼓は町内廻りへ。
太鼓の前には太鼓総代が乗る。町内廻り中は会所ごとに一休み。接待を受ける。毎年各会所で出るモノは決まっており、色々な名物を楽しみに進む。
太鼓の前には金棒がつく。
太鼓の上から見た欅並木。また、太鼓を引く人を上から見るとこのように見える。古代の王のような気分でもある。
太鼓の町内廻りを終えて、番場の会所前で太鼓の片づけ作業にはいる。太鼓総代からの挨拶をもらって締められる。
4日の夜は山車のパレードが行われる。神事ではないが、市内の山車が集まり神様に囃子を奉納する。八幡宿。新宿。是政の山車。
山車の後ろには、町名が入る。押立の山車。本宿の山車。
町内廻りを終えた本町の太鼓が、山車の行列に加わる。
番場の山車。昔、1人の青年が町内に無断で借金をし、立川の砂川から買ってきたという。昔の青年の行動には目を見張らせられるものがある。
番場と八幡宿の山車が叩き合う。
明日の「おいで」を控えて、祭りの夜は熱を帯びてゆく。