平成16年度 大国魂神社 例大祭



太鼓送り込み。


番場の会所前で太鼓は講中に引き渡し。
そして屋敷分へ向かう。



屋敷分にて。



片町会所にて、錦戸親方(元水戸泉関)が二人の力士を連れてきていた。
黒い服の方が錦戸親方。


旧甲州街道と府中街道の交差点まで来たとき、前方から神路清浄の行列が来た。
いわゆる道清めの行列だ。
太鼓は一時待つことになる。



道清めの行列は、交差点手前で大警固が中央から左右に別れる。


その後をササラが。



ササラで交互に地面を叩く間を神官の列が抜ける。


道清めの行列は、府中街道を南へ。


太鼓は神戸にさしかかる。


神戸で記念撮影。


西馬場を経由。


大鳥居前でササラを用意。
一時、喧嘩の道具になるということで禁止されたササラが、今年復活した。



ササラで道を清めながら、太鼓がお宮の中にはいる。
昔は、ササラの音頭をとるのに、府中小唄を唄いながら行ったそうだ。
是非、その様子を見てみたいものである。


お差し込みの様子。神輿を本殿前に移動する。


飾り綱にさらしを巻く。


拝殿前には、お先払いの太鼓が。


そこへ本町の太鼓が送り込まれてきた。


本町の太鼓も中雀門内に。


中雀門外には各宮の太鼓が並ぶ。


境内は太鼓の音でいっぱいになる。


御本社の太鼓も、おいでの時は両面打ち。
今年、ササラと共に、おいでの際にバチ2膳の使用が許可された。

 

お差し込み後の各神輿。

 

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