2009年5月4日 大国魂神社 例大祭


山車のパレードに行く。
 


番場。
 



新成区。
 



片町。
 





是政。
 

本町が近づいてくる。
 

こちらはいつもの場所からちょっと移動した東馬場の置き屋台。
 



本町。
 




東町。
 



屋敷分。
 






八幡町。
 










欅若連。
 


押立。
 


寿町。
 

小柳町。
 


本宿。
 




新宿山谷。
 



武蔵台。
 



新宿。
 


中河原。
 




下染屋。
 


下染屋と南町が出会う。
 


南町。
 

下染屋。
 

南町。
 


新宿。
 

欅並木に並んでいる山車を横目に、引き上げにかかる。
 






番場や欅がまだぐるぐる回っている頃・・・・
 

屋敷分は番場屋前に。
 




屋敷分が休憩を終えて帰路につき。
 







これにて4日も終了。
 
・ふとした想い・
今年の山車のパレードはフォーリスの周辺をグルグル回るだけで、少々寂しい感じがしました。
見た目は派手ですが、そこにあるであろう「気持ち」について寂しい印象を受けたのです。
というのは、年をとったり、身体の調子が悪かったり、障害があったり・・・。
府中に育った人には、参加することは出来なくっても、町中まで見に行くことは出来なくっても、お祭りが好きという人が大勢います。
太鼓の町内廻り等で町を行くとみかける、杖で身体を支えながら太鼓が居なくなるまでじっと見ている人、車椅子に乗って手を振っている人。
そうした人達は、山車や太鼓が自分の家の近くに来るのを、とても楽しみにしているのです
「祭り好きの気持ち」としては、そんな人にもお祭りを見せてあげたい。
個人的に、四ヶ町の街道沿いを山車が揃ってパレードするのは、そうした人達にもお祭りを楽しむ機会を増やせるという点において、大きな意味があると思うのです。
山車も数も増え、氏地外の山車も参加してはいますが、四ヶ町住人にとっては老いも若きも全ての人にとって「おらが鎮守」のお祭りですから。
「魅せるお祭り」「見せるお祭り」観光客に見せることは無論大切ですが、何よりの支えである地元住人に対しても同じ意味を持ちつづけて欲しいと願います。
 
5日へ続く。
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