五之宮 金鑽神社
140号を北に。長瀞で逸れて児玉郡へと向かう。
いい感じのカーブが続く。
いったん、児玉町の役場あたりに出て、今度は神川町に向かう。
西に道なりに向かうと右手に金鑽大師があり、その先で道が右カーブしているところに金鑽神社はあった。
神社解説
地図
社碑には「武蔵 二之宮 金鑽神社」
鳥居はかなり大きい。わりと新しいもののようだ。
まず、いったん駐車場にバイクを止める。
少し戻って撮影をする。
入り口の大きな鳥居の先には、少し古い感じのする鳥居があって、まっすぐ行くと階段がある。
左にそれていくと駐車場だ。
まっすぐ行く方が、昔からの参道だろう。古びた階段だ。歩きづらい。
階段を上がってゆくと、多宝塔にたどり着いた。
先は通行止めのようなので諦め。
アスファルトの道へ戻り、拝殿へ進む。
鳥のさえずりがすごい。この神社は鬱蒼とした山に抱かれている。
変わった鳥居を潜って手水舎へ。その先を左に向くと拝殿だ。
二礼二拍手一礼。参拝を済ませる。
秩父神社とはうって変わって、菊の御紋が使われている以外は質素な拝殿。
ここは、本殿がない神社で、山自体をご神体にしているのだ。
御室嶽という山がご神体なのである。
だから、拝殿の後ろには祝詞屋があるだけだ。こちらは今、屋根の葺き替えでもしてるらしい。
しばし見て回り、帰路へ。残すは六之宮だけだが、今日はもう無理だ。
武蔵 二之宮 金鑽神社
大きな鳥居。わりと新しい。
こちらは古い。元からあった鳥居はこれか?まっすぐ行くと階段が。
元はこちらが参道だったのだろうか?上がってまっすぐ行くと多宝塔に着く。
階段の左手は舗装された道。かすれて見づらいが下馬札か?
灯籠のあいだを通る。
柵と一体化した鳥居。入って左が手水舎。奥は神楽殿。
こちらが拝殿。額はない。
本殿はない。写真は拝殿の後ろの祝詞屋である。屋根の葺き替え中?
解説。
解説の拡大。
多宝塔。
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